- キャリカレの「アレルギー対応食アドバイザー講座」の口コミや評判が気になる
- アレルギー対応食アドバイザー講座で学べる内容を知りたい
キャリカレの「アレルギー対応食アドバイザー講座」では、食物アレルギーに対応した食事が作れるようになるための基礎知識や調理方法などを身につけることができます。
食物アレルギーを持つ子どもは、乳幼児で5~10%、学童期で4.5%もいると言われています。
たくさんの子どもたちが食物アレルギーに悩まされているのと同時に、ママたちも子どもたちの為に何ができるのかと悩みを抱えています。
この記事では、食物アレルギーに悩む子どもたちに安全で美味しい食事を食べてもらうための知識やスキルが学べる「アレルギー対応食アドバイザー」についてまとめました。
受講生のリアルな口コミや評判、資格の合格率などもまとめているので、ぜひ参考にしてください!
キャリカレ「アレルギー対応食アドバイザー資格」の特徴は?
アレルギー対応食のスペシャリストを目指せる
キャリカレのアレルギー対応食アドバイザー講座では、食物アレルギーの基礎知識から、除去する方法、牛乳や卵などを使わないアレルギー対応食のメニュー作りから調理まで、幅広い知識と実践力を身につけられるスペシャリストを目指すことができます。
- アレルギーの原因となる食物を、どんな食材に置き換えたらいいか
- 置き換え食材をおいしく作る方法
- 置き換えることで不足する栄養不足に対する対策方法
- 除去食でも子どもが「おいしい」と喜んで食べられるレシピ
- 学校や保育所と連携するためのより良い方法
- アレルギーで悩んでいる方への料理教室などを開催するスキル
講座名 | アレルギー対応食アドバイザー資格取得講座 |
受講料 | ハガキ申込価格78,800円(税込) WEB申込価格68,800円(税込) |
添削 | 3回(提出方法:郵送/WEB) |
質問 | あり(何回でも無料) |
学習期間 | 3ヶ月 700日間 長期学習サポート(約2年間) |
教材 | テキスト 3冊 料理教室開業マニュアルBOOK 1冊 映像講義 |
アレルギーの専門家が監修している講座
キャリカレのアレルギー対応食アドバイザーの講座内容は、アレルギーに精通している専門家が監修しているので、アレルギーに対する正しい知識を知ることができます。
【清益功浩先生】
日本小児科学会認定専門医、日本アレルギー学会認定専門医・指導医の医学博士。専門は感染、免疫、アレルギーで、数多くの子どもを診察してきた現役の小児科医です。アレルギーに関する著書も多く、最先端の知識を教えてもらえます。
【林 典子 先生】
国立病院機構相模原病院臨床研究センター特別研究員として、アレルギー性疾患を研究する管理栄養士。『食物アレルギーのつきあい方と安心レシピ』などの著書も多く、献立作りから調理のポイントまでアレルギー対応食をしっかり学べます。
参照:キャリカレ公式HP
アレルギー対応食には正しい知識をもっていれば、上手に対応していくことができます。
アレルギーや栄養素の知識がない方でも、簡単に楽しく学ぶことができて、子どもの食事に対する悩みや不安をひとつずつ解決できるようになります。
キャリカレ「アレルギー対応食アドバイザー資格」の口コミ・評判
【良い口コミ】キャリカレ「アレルギー対応食アドバイザー資格」
アレルギー対応食アドバイザーの資格認定書が届きました♫ 思ってたよりちゃんとしてるのをいただいて嬉しい #アレルギー対応食アドバイザー#食物アレルギー
引用:X
娘も息子のアレルギーに負けてたまるかと毎日子供達が寝てから少しずつ勉強してアレルギー対応食アドバイザーという資格をとりました。食=楽しい。食=怖くないで。工夫次第でアレルギーっこも楽しめること母が証明してやるぜー。
引用:X
アレルギー対応食アドバイザーに合格しました アレルギーに関して学んでわかったことは、知れば知るほどアレルギーというものは複雑で難しいと言うことを認識できました
引用:X
【悪い口コミ】キャリカレ「アレルギー対応食アドバイザー資格」
アレルギーに添加物関係してるとか思われてるの? アレルギー対応食アドバイザーの資格とったけど、添加物が原因なんて書いてなかったけどな 医療に関わるから素人が下手に指示とかしちゃ駄目だからね。資格あっても助言出来るだけだし。
引用:X
そういえばわたし、育休中に離乳食幼児食コーディネーターとアレルギー対応食アドバイザー取ったわ でもあれは完全に好きなものの延長と、管理栄養士の知識があったから取れただけだと思う あと取ったところで活躍する場はない
引用:X
キャリカレ「アレルギー対応食アドバイザー資格取得講座」で取得できる資格は?
アレルギー対応食アドバイザー資格が取得できる
キャリカレのアレルギー対応食アドバイザー資格取得講座を受講すると、一般財団法人 日本能力開発推進協会が認定する「アレルギー対応食アドバイザー」資格を取得することができます。
独学で資格を目指したい人には残念ですが、キャリカレを受講しないと資格が取れないので注意しましょう。
資格名称 | アレルギー対応食アドバイザー |
資格認定団体 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP) |
受験資格 | キャリカレを受講し、全カリキュラムを修了した者 |
受験形式 | 在宅受験 |
試験日程 | 受講期間内であれば、いつでも受験可能 |
合格基準 | 得点率70%以上 |
受験料 | 5,600円(税込) |
アレルギー対応食アドバイザー資格の合格率は公表されていませんが、以下の理由から難易度は低いと言えます。
- 在宅で試験が受けられる
- テキストを見ながら試験が受けられる
- 万が一試験に不合格だった場合、何回でも再試験が受けられる
- 満点を取らなくても大丈夫!正答率が70%以上で試験に合格できる
「テキストを見ながら試験を受けて、意味があるの?」と思われるかもしれませんが、キャリカレでは「資格試験の趣旨は、知識と実践力がしっかりと身についているかを問うものです。そのため、試験はテキストを見ながら受けられ、丸暗記は不要。」とコメントがあります。
丸暗記の必要はありませんが内容をしっかりと理解をする必要はあるので、きちんと勉強することが大切ですね。
アレルギー対応食アドバイザー資格に向いている人は?
- 子どもに食物アレルギーがあり、基礎知識や置き換え食材のレシピなど実践スキルを学びたい人
- 子どもに関わる仕事をしている中で、食物アレルギーについての正しい知識を身につけたい人
- アレルギー対策のレシピを教えたり、料理などを販売したい人
アレルギーを持つ子どもの親御さんはもちろん、保育施設や児童施設など子どもと関わる環境で働く人にも、アレルギー対応食アドバイザーの知識は役立ちます。
万が一の場合、蕁麻疹や吐き気など、ひどい場合にはアナフィラキシーショックを起こしてしまうこともありますから、子どもに食べ物を与える機会がある人には正しい知識を得られる資格を持つことはとても意味があることです。
一方で、食物アレルギーについて学びたいけれど、「費用は安く抑えたい」「資格までは必要ない」「書籍などで十分」と考えている方は、資格取得はおすすめできません。
キャリカレ「アレルギー対応食アドバイザー資格取得講座」のメリット・デメリット
【メリット】1日20分の学習で知識が身につく
キャリカレのアレルギー対応食アドバイザー講座は1日20分の学習で、3か月後には資格取得を目指すことができます。
テキストは約50ページで構成されているので、1日に2ページの学習を続ければ、約3ヶ月間で修了できます。
もちろん、できる人はどんどん進めても大丈夫です。
早い人なら1ヶ月間で資格取得ができる人も!
テキストはイラストや図解を多く使うことで、視覚的にもわかりやすく、初心者目線で作られていて、大切なポイントもしっかり理解ができます。
また、難しい専門用語もテキストの中で一つひとつ丁寧に解説されているので、学習中に出てくる用語もしっかり身につけながら学んでいけます。
【メリット】サポートが充実しているので安心して学習できる
キャリカレはどの通信講座と比べてみても、サポートの充実度が高いので、満足感が高く安心して学習ができます。
【無料質問サポート】
質問は何回でもOKです
【添削指導】
専任の講師が1回1回丁寧に添削指導してくれます
一人ひとりの理解度に合わせた指導が受けられます
【学習プランの提案】
専属のスタッフが最適な学習スケジュールやカリキュラムを提案してくれます
【応援メール】
学習状況に合わせて「応援メール」が届くので、モチベーションアップにもなります
【長期の学習保障】
標準学習期間を過ぎてしまっても、最長で700日まで継続してサポートが受けられます
もちろん無料です
「3ヶ月ですべて完了できるか心配・・」「一人でモチベーションを保てるか不安・・」という方は、キャリカレのサポートがぴったりです。
【メリット】資格を活かして仕事をしたい方のサポートも充実
アレルギー対応食アドバイザー資格を仕事に活かしたい方には、仕事への展開方法、ノウハウ等のサポートがあるキャリカレ講座はメリットが多くあります。
アレルギー対応食アドバイザー資格が一番活かせる職種で言うと、料理教室が考えられますね。
キャリカレでは、「料理教室開業マニュアルBOOK」や教室を開催したときのノウハウ映像講義もあり、実際の運営方法を想定しながら学ぶことができます。
- アレルギー対応食の料理教室を開くための、集客や教室運営、収入を得るためのノウハウなどを詳しく解説
- 実際の教室風景を観て運営方法などを学べる映像教材も用意
(例:生徒さんお出迎えや挨拶の仕方、自己紹介、レッスン紹介の方法、レッスン料の集金方法など)
また「レシピ指導サービス」は他の通信講座とは違い、キャリカレ独自のサポートがあります。
先生のアドバイスを受けることで、自分の作ったレシピが間違いないと自信をもってアドバイスができるようになります。
他にも独立・開業には必須のホームページ作成が無料で作れるサービスもあり、独立したい方にはぴったりな講座です。
【デメリット】アレルギーの知識は広く浅くになってしまう
キャリカレのアレルギー対応食アドバイザー資格で身につく内容は、アレルギーのすべてが学べるわけではありません。
食物アレルギーについての知識は身に付きますが、その他のアレルギーについては学ぶことができません。
アレルギーについてもっと幅広く学びたい、という方は、「アレルギースペシャリスト資格」をチェックしてみてください。
アレルギースペシャリスト資格では、食物アレルギーはもちろん、ぜんそくや花粉症など、様々な種類と年齢に合わせた知識を身につけることができます。
キャリカレ「アレルギー対応食アドバイザー資格」・まとめ
食物アレルギーは正しい対応をしないと症状が悪化してしまったり、アナフィラキシーショックを起こしたり、心配がつきません。
アレルギーを持つ子どもには、栄養バランスが取れて美味しく食べられる対応食を作ってあげたいですね。
食物アレルギーについて知識を身につけたい方は、アレルギー対応食アドバイザー講座を受講してみてはいかがでしょうか。