アートセラピーって、怪しいのかな?
そう思いながら調べると、「怪しい」「意味ない」という情報も出てきて、余計に判断しづらくなってしまいます。
結論からお伝えすると、アートセラピーそのものは怪しいものではありません。
ただし「怪しい」と言われるには理由があります。
この記事ではアートセラピーが怪しいと言われる理由を正直にお伝えした上で、信頼できる講座の見分け方までまとめます。
- アートセラピーが怪しいと言われる具体的な理由
- アートセラピーが怪しくない根拠
- 信頼できる講座と怪しい講座の見分け方
- 資格取得後の活用方法
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アートセラピーが「怪しい」と言われる3つの理由

アートセラピーに対して怪しいという印象を持つ方がいるのには理由があります。それぞれ正直に解説します。
①国家資格がなく民間資格の質にばらつきがある
日本にはアートセラピーの国家資格や公的資格はありません。
あるのは民間の団体が認定している民間資格だけです。
民間資格の場合、TOEICのようにかなり信頼度の高いものもあれば、学校を卒業してライセンス料を払うだけでもらえてしまう資格まで様々あります。
これが「怪しい」と言われる最も根本的な理由です。
資格の質がばらつくことが、アートセラピー全体への不信感につながっています。
②効果の科学的な裏付けが十分でないと言われる
アートセラピーの成果や効果は、主観的な評価に依存する場合があります。
参加者がセラピー中に感じる感情や思考に基づいて判断されるため、客観的な評価方法が欠如しているという指摘もあります。
ただしこれはアートセラピーに限った話ではなく、カウンセリング全般に共通する側面でもあります。
③高額講座や誇大広告が一部で問題になっている
一部のアートセラピーでは「アートセラピーをすれば悩みはすべて解決!」「アートセラピーを受けたら人生が変わる!」といった誇大広告が見られる場合があります。
また「受講するだけですぐに稼げる!」「もうすぐ国家資格になるからいますぐ受講して!」などの煽り文句でしつこく契約を迫る資格商法への注意も必要です。
アートセラピーが「怪しくない」根拠

怪しいと言われる理由がある一方で、アートセラピーそのものの有効性には根拠があります。
欧米では確立された心理療法である
アートセラピーは主に、イギリスとアメリカを中心に発展してきた心理療法です。
アートを作り、その作品とプロセスを検討することを通して、人々は自己認識を高め、また他の人たちは症状や精神的外傷、外傷となる経験に立ち向かう。認知能力をし、アートを作ることで人生の肯定的喜びを味わう。
参照:ウィキペディア
イギリスやアメリカにはアートセラピストの公的資格があり、専門家が絵などの創作活動を通じて行う精神療法として確立されています。
アートセラピーという言葉を生み出したとされるイギリスのエイドリアン・ヒルは、1940年代から結核患者に絵を描かせる治療を行い、その有用性を示しました。
タマコ実は、数十年にわたる実績がある療法なんです。
日本でも医療・福祉・教育の現場で活用されている
アートセラピーは日本でも、学校・病院・カウンセリングルーム・介護施設など幅広い場面で活用されています。
言葉で感情を表現しにくい子どもや、言語によるコミュニケーションが難しい方への支援手段として特に有効とされています。
・「抑うつ・不安」や「倦怠感」のスコアが、作品鑑賞後および制作後に有意に減少した。
引用:岡山心理学会大会発表論文集アートセラピー体験が心理状態に及ぼす影響
・「満足感」や「自己理解」などの評価も高得点を示し、アートセラピーがリラックスや安定感をもたらすことが示唆された。
実際に日本統合医学協会のアートセラピー資格講座の受講者を見ると、保育士・看護師・作業療法士・精神保健福祉士・公認心理師など医療・福祉・教育の専門職が多く受講しています。
すでに現場で関わりのある専門職が学ぶほど、実用性のある分野ということです。
信頼できるアートセラピー講座の見分け方


アートセラピーに興味を持って講座を探し始めると、価格も内容も運営団体もバラバラで、どれを選べばいいか分からなくなることがあります。
ここでは信頼できる講座を見分けるための具体的なポイントを紹介します。
認定団体の透明性を確認する
講座を選ぶ際にまず確認したいのが、資格を認定している団体がどのような組織かという点です。
民間資格である以上、認定団体の信頼性がそのまま資格の信頼性に直結します。
確認すべきポイントは以下のとおりです。
- 内閣府認証の特定非営利活動法人(NPO法人)かどうか
- 団体の設立年・活動実績が公開されているか
- 医療・福祉・教育の専門家が監修・関与しているか
- 公式サイトで団体の所在地・代表者名が明示されているか
特に内閣府認証のNPO法人が認定している資格は、法人としての透明性が一定以上担保されています。
「どこの誰が認定しているか分からない資格」は避けた方が無難です。
誇大広告をしていないか確認する
講座のランディングページや広告を見たときに、以下のような表現が使われていないか確認してください。
注意が必要な表現の例
- 「アートセラピーで悩みがすべて解決する」
- 「受講するだけですぐに稼げる」
- 「もうすぐ国家資格になる」
- 「今すぐ申し込まないと損」
効果を現実的な範囲で説明しており、デメリットや注意点にも言及している講座の方が誠実です。
また「期間限定」「今だけ特別価格」という表現が常時続いている講座も、販売手法として過度なプレッシャーをかけている可能性があるため注意が必要です。
受講生の声が具体的かどうか確認する
口コミや受講生の声は、講座の実態を判断する重要な手がかりです。
ただし、掲載されている口コミの「質」を見ることが大切です。
信頼できる口コミの特徴
- 受講者の職業や活用場面が具体的に書かれている
- 「保育士として」「介護施設で働いていて」など属性が明記されている
- 受講後に実際にどう使っているかが書かれている
- 良い点だけでなく、難しかった点にも言及している
注意が必要な口コミの特徴
- 「とても良かったです」「おすすめです」という抽象的な内容のみ
- 名前・都道府県・職業などの属性が一切ない
- 掲載されている口コミがすべて絶賛のみで否定的な意見がゼロ
口コミの数よりも内容の具体性の方が、講座の実態を正確に反映しています。
受講後のサポート体制を確認する
アートセラピーは、実践を積むことではじめてスキルが身につく分野です。
資格を取得して終わりではなく、取得後にどのようなサポートがあるかも重要なポイントです。
確認しておきたいサポート体制の例は以下のとおりです。
- 学習中の疑問を質問できる環境があるか
- 資格取得後のコミュニティや活動の場があるか
- 認定団体のホームページなどで資格取得者として掲載される仕組みがあるか
資格取得後に取得者同士がつながれる場や、活動を後押しする仕組みがある講座は、受講者を大切にしている証拠のひとつといえます。
高額講座にはより慎重に判断する
アートセラピー関連の講座の中には、数十万円にのぼる高額なものも存在します。
高額だから怪しいとは一概に言えませんが、高額な講座ほど申し込む前に慎重に判断することが大切です。
高額講座を検討する際には、以下の点を確認してください。
- 費用に見合った実習・演習の内容があるか
- 国際基準の資格や上位資格とセットになっているなど、費用の根拠が明確か
- 無料体験・説明会・資料請求など、申し込む前に内容を確認できる機会があるか
- 返金保証やクーリングオフへの対応が明示されているか
まずは比較的手頃な費用の講座で基礎を学び、必要に応じてステップアップする方法がリスクを抑えた選び方といえます。
アートセラピーに興味があるなら、オンラインで学べる通信講座を利用すると短期間で専門知識が学べます。



自分のペースで学べて、資格取得も目指せるので、効率が良いですね。
通常43,560円(税込)の受講料が、現在モニター受講料で19,800円(税込21,780円)になるので、興味がある方は今の申し込みがおすすめです。
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アートを通じた心のケアの方法が理解でき、身近な人の悩みや苦しみのケアに役立てることができます。
日本統合医学協会のアートセラピー資格講座について


信頼できる講座を探している方に、日本統合医学協会のアートセラピー資格講座を紹介します。
「内閣府認証のNPO法人が認定している」という点で、民間資格の中でも透明性の高い講座のひとつです。
どんな人が受講しているのか?
この講座の受講生を見ると、保育士・看護師・作業療法士・精神保健福祉士・公認心理師など、すでに医療・福祉・教育の現場で働いている専門職の方が多く含まれています。
「言葉で気持ちを伝えられない子どもの心を、絵から読み取りたい」
「介護施設の利用者さんとのコミュニケーションに活かしたい」
「カウンセリングの場面で、言葉以外のアプローチを持ちたい」
そんな動機で受講している方がたくさんいます。
すでに対人支援の仕事をしている専門職が学ぶほど、実用性のある内容ということです。
資格講座では何を学ぶのか?
アートセラピー資格講座では、主に以下の3つを学びます。
川・山・木・家などを一定の順序で描いてもらい、その絵から心理状態を読み取る実践的な手法です。描く側と読み取る側、両方の視点から学べます。
線の強さ・色の使い方・配置のバランスなど、絵に現れる心理的な傾向を読み解く方法を、実例をもとに学びます。「どう解釈すればいいか」の基準が身につきます。
自分自身の気づきに活かすだけでなく、家族・子ども・職場の同僚など身近な人のサポートに使える技術として学びます。言葉では表せない心の状態に寄り添うことを目指します。
受講の流れと費用は?
アートセラピー資格講座は、受講から資格取得まですべてオンラインで完結します。
教室に通う必要がなく、自分のペースで学習を進められます。
| 受講料 | 一般受講料:39,600円(税込43,560円) モニター受講料:19,800円(税込21,780円) |
| 受講期間 | 最大3ヶ月間 |
| 教材 | eラーニング、テキスト |
| 試験 | 在宅試験(試験代は受講料に含む) |
| 運営先 | 日本統合医学協会認定 |
モニター受講の場合、受講後に簡単なアンケートに答える必要があります。



モニターは受講料が半額になるので、タイミングが合えばモニターの方がお得です!
費用や具体的なカリキュラムの詳細は、公式サイトでご確認くださいね。
LINEからの相談にも対応しています。
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アートセラピー資格講座はどんな人におすすめ?
この講座が特に向いているのは、以下のような方です。
- 保育・介護・教育・カウンセリングなど人と関わる仕事をしている
- 言葉でうまく表現できない人の心に寄り添うスキルを身につけたい
- 子どもや高齢者の気持ちを絵や表現から読み取れるようになりたい
- まず自分自身の心理状態を客観的に理解するツールがほしい
- 信頼性のある団体の資格を、オンラインで取得したい
反対に「資格を取ってすぐに仕事に直結させたい」という方には、現実的な期待値として「仕事の補助的なスキルとして活かす」という位置づけで考えることをおすすめします。
日本ではアートセラピーのみで雇用される求人はほぼなく、既存の仕事やスキルと組み合わせて活かすのが現実的な使い方です。
アートセラピー資格を取得した後の活用方法


「資格を取ったはいいけど、実際にどう使うの?」という疑問を持つ方は多いはずです。
取得後の活用方法を、現実的な視点でお伝えします。
まず自分自身のセルフケアに使う
資格取得後すぐに誰かに使おうとするより、まず自分自身で実践してみることがおすすめです。
風景構成画法を定期的に自分で描いて記録しておくと、「あの時期はこんな心理状態だったんだ」と後から振り返ることができます。
自分の感情の変化を可視化する習慣は、日々のストレスケアにも役立ちます。



受講生からも「まず自分でやってみて、アートセラピーの効果を実感してから人に勧めるようになった」という声が多く聞かれています。
自分が体感していることで、人への説明にも説得力が生まれます。
家族や身近な人へのサポートに活かす
次のステップとして、家族や信頼できる友人に協力してもらいながら実践を重ねていく方が多いです。
子どもが何となく元気がないとき、言葉にできないモヤモヤを抱えているとき、絵を通してその気持ちに近づけることがあります。
「怒ってるの?」と直接聞くより、一緒に絵を描く時間を作る方が、子どもが自然と気持ちを表現してくれることもあります。
また高齢の家族との会話のきっかけとしても使えます。
言葉でのコミュニケーションが難しくなってきた方でも、絵を描くことは楽しめる場合が多く、介護の現場でも活用されている理由のひとつです。
仕事やボランティアに活かす
保育・介護・教育・カウンセリングなど、人と関わる仕事をしている方にとっては、現場で活かせるスキルになります。
ただし1点、正直にお伝えしておきたいことがあります。
日本ではアートセラピーの資格だけで雇用される求人は、ほぼありません。あくまで「今の仕事に新しいアプローチを加えるスキル」として考えることが現実的です。
一方でボランティアや地域活動の場では、アートセラピーの知識を活かしやすい機会があります。
子ども向けのワークショップ・高齢者施設でのレクリエーション・地域のサロン活動など、「誰かの心に寄り添う場」を自分で作っていくことも選択肢のひとつです。
副業・自宅サロンの可能性
自宅サロンやオンラインでのセッションを副業として始める方もいます。
ただしこちらも、アートセラピーの資格単体でいきなり集客するのは難しいのが現実です。



うまく活動している方を見ると、すでに持っているスキルや資格と組み合わせているケースがほとんどです。
たとえばカラーセラピー・コーチング・カウンセラー資格などと組み合わせてメニューを作ったり、絵画教室や子ども向けの教室にアートセラピーの視点を取り入れたりしています。
「この資格を取れば稼げる」ではなく、「今持っているものをさらに深める一枚のカード」として考えると、活用の幅が広がります。
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アートセラピー資格講座|まとめ


「アートセラピーって怪しいのかな?」という疑問を持ってここまで読んでくださった方に、改めてお伝えします。
アートセラピーそのものが怪しいわけではありません。
怪しいと言われる背景には、民間資格の質のばらつき・一部の誇大広告・効果への誤解があります。
正しく学べる環境を選べば、自分自身のケアから仕事への活用まで、幅広く役立てられる知識です。
講座を選ぶときは、認定団体の透明性・受講生の声の具体性・誇大広告がないかの3点を中心に確認することをおすすめします。
受講から資格取得まですべてオンラインで完結するため、忙しい方でも自分のペースで学び進めることができます。
「資格を取ろう」と決める前に、まずは公式サイトから詳細をチェックしてみましょう。
内容をじっくり確認してから判断してみてくださいね。
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