東京中央日本語学院「日本語教師養成講座」とは?学費や口コミ評判について確認しました!

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東京中央日本語学院の日本語教師養成講座、口コミ・評判

こんな方におすすめ

  • 日本語教師に興味があって学習できるスクールを探している方
  • 東京中央日本語学院の日本語教師養成講座について詳しく知りたい方

東京と大阪に校舎を構える東京中央日本語学院は、開講から34年の伝統を誇る「日本語教育」に長年貢献してきた日本トップクラスの日本語教育スクールです。

東京・大阪に在住している人だけでなく、全国から日本語教師を目指す方たちが東京中央日本語学院で学んでいます。

この記事では、東京中央日本語学院「日本語教師養成講座」の詳細、学費や口コミや評判をまとめました。

日本への進学や就労を目指す留学生や、日本の労働不足による外国人労働者受け入れによって、今後も日本語教師の需要は高まっていくと言われています。

タマコ

日本のアニメや漫画、歴史などの文化に興味をもち、海外で日本語を学ぶ外国人も増えています。

日本語の教育に興味がある方、一生働ける仕事として日本語教師を目指したい方は、東京中央日本語学院の「日本語教師養成講座」で学んでみてはいかがでしょうか。

無料カウンセリング受付中!

日本語教師養成講座

東京中央日本語学院

>>日本語教師の詳細はコチラ

 

目次

東京中央日本語学院とは?

東京中央日本語学院の詳細

名称株式会社 東京中央日本語学院
代表者代表取締役 三輪豊明
学院長中澤 匠
校舎東京校:JR信濃町駅改札から徒歩0分
大阪校:JR大阪駅徒歩0分・梅田駅直結
国際規格ISO29991取得

東京中央日本語学院では日本語教師を目指す方に「日本語教師養成講座」を開催しています。

日本語教師として留学生を受け入れている日本語学校で働くためには、文化庁届け出受理番号を取得した講座を受講する必要があります。

東京中央日本語学院の日本語教師養成講座420時間コースは、文化庁届出受理講座なので安心です。

文化庁届け出受理番号 H29042113011、H30060113025

日本語教師を目指す養成講座の受講生は、世界40ヵ国以上から集まった日本語を学ぶ外国人留学生が同じフロアで学んでいる、という特徴があります。

タマコ
外国人と接する機会がない方の場合、始めは戸惑ってしまうかもしれませんが、学校の中で日本語教師として学びながら外国人の雰囲気に慣れたり交流を図ることができるのは嬉しいですね。

東京中央日本語学院はパスメイクHD株式会社が親会社として運営されています。

パスメイクHD株式会社とは?

「学びと学びの活用を生涯にわたり支援することで、キャリアオーナーシップを持った人生づくりに貢献する」という企業理念をグループ会社で共有しています。

公式HP:パスメイクHD株式会社

信頼できる会社が運営しているので、安心して学ぶことができます!

 

自分にあわせた受講形態を選べる!

東京中央日本語学院は東京、大阪に校舎を構えていますが、通学以外にも受講形態を選ぶことができます。

①通学プラン
②オンラインプラン
③実習のみ通学のプラン

校舎から遠い地方に住んでいる方や、小さな子どもがいたり仕事があってスクールに通えない方でも、自分にあったプランを選べるので無理なく受講ができますね。

通学とオンラインが融合したハイブリッド授業をいち早く取り入れて、受講生は高品質は授業を通学、オンラインから自由に選ぶことができます。

東京中央日本語学院「日本語教師養成講座」のコース・学費の詳細

東京中央日本語学院では日本語教師になるための様々なコースが用意されています。

日本語教師を目指す方に養成講座4コースと学費についてまとめました。

コース 420時間コース
(eラーニング)
420時間コース
(通学)
Wライセンスパック 検定対策ゼミ
授業料(税込) 616,000円 616,000円 ①420時間eラーニング×検定ゼミeラーニング:651,000円
②420時間eラーニング×検定ゼミオンライン:673,000 円
③420時間通学×検定ゼミeラーニング:651,000 円
④420時間通学×検定ゼミオンライン:673,000 円
①eラーニング:55,000 円
②オンライン:77,000 円
学習内容 ・理論科目:220単位時間
・実技科目:220単位時間
・理論科目:220単位時間
・実技科目:220単位時間
・理論科目:220単位時間
・実技科目:220単位時間
・日本語教師能力検定対策
・演習形式の講義
・試験対策
受講スタイル ・理論科目:eラーニング
・実技科目:ライブ授業
(登校orオンライン)
・理論科目:ライブ授業
・実技科目:ライブ授業
・検定ゼミ:eラーニング
・検定ゼミ:オンライン
・前年分の講義動画をeラーニング、オンライン
向いている人 ・未経験からチャレンジする人
・通学が難しい人
・自分の時間で学習したい人
・直接講師の授業を受けたい人
・校舎で他の受講者と交流を深めたい人
・通学、オンラインを使い分けて受講したい人
・Wライセンスを目指したい人
・日本語教師としての就職活動を有利にしたい人
・日本語教育能力検定試験の対策をしたい人
・前年分の講義動画で予習をしたい人

【東京校】
■ 2024-08-03(土) 10:00-12:00
徹底解説!「登録日本語教員に強い関心が集まる理由(ワケ)」

■ 2024-08-08(木) 12:30-14:30
【限定10名!!】養成講座検討者限定の現役日本語教師座談会

■2024-08-20(火) 18:00-20:00
「セカンドキャリアを考える」その答えが、日本語教師!

■2024-08-20(火) 19:00-20:00
講座ガイダンス+受講相談会

【大阪校】
■ 2024-08-09(金) 10:30-11:30
65歳、Next Stageとしての日本語教師

■2024-08-09(金) 11:30-12:30
講座ガイダンス+受講相談会

■2024-08-20(火) 14:00-15:00
何でも聞いてください!~日本語学校ってどんなところ?~

■2024-08-20(火) 15:00-16:00
講座ガイダンス+受講相談会

【オンライン】
■ 2024-08-03(土) 10:00-12:00
徹底解説!「登録日本語教員に強い関心が集まる理由(ワケ)」

■ 2024-08-09(金) 10:30-11:30
65歳、Next Stageとしての日本語教師

■ 2024-08-09(金) 11:30-12:30
講座ガイダンス+受講相談会

■2024-08-20(火) 14:00-15:00
何でも聞いてください!~日本語学校ってどんなところ?~

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■2024-08-20(火) 19:00-20:00
講座ガイダンス+受講相談会

 

日本語教師養成講座の特徴

国内・海外で活躍する日本語教師になれる講座内容

日本語教師として活躍するための基礎知識を学び、実践力を身につけることができます。

420時間コースやWライセンスコースでは、初めて日本語教師にチャレンジする方でも安心して学習に取り組めます。

理論科目の特徴・文法、音声、言語学、心理学、日本語史など様々な角度から外国語としての日本語を学ぶ
・「現場で使える知識の習得」にウエイトを置いた動画授業やオリジナルの教材
・日本語教育能力検定の出題範囲をカバーしたカリキュラム
・合計420単位時間のうち220単位時間を理論科目で学ぶ
実技科目の特徴・「教壇に立って学習者に分かりやすく教えること」を学べる実践的な授業
・実際、教壇に立って合計140時間の模擬授業が受けられる
・クラスメイトの模擬授業や教壇実習を見て、自分の授業を振り返りレベルアップを目指せる
タマコ
「オンラインコースの場合、実技がしっかり身につくのか心配‥」
と思う方も安心してください!
授業はハイブリット形式なので、通学でもオンラインでも同じ授業に参加でき講師の実技指導が受けられます。

日本語教師養成講座には、国内・海外の教育機関から多数の求人があり、受講した方の就職率は「90%以上」という高い実績を誇っています。

 

第一線で活躍するプロ講師の講義で検定合格を目指せる

日本語教師養成講座で講義をする講師陣は、全員が現役で活躍する経験豊富なプロ講師が揃っています。

また養成講座の専任アドバイザーが駐在し、日本語教師に対する疑問や転職・副業などの悩みに対しても相談できる環境が整っています。

タマコ
プロ講師がテキストや動画などの教材を作成し、授業を行っているので、リアルで実践的な内容を学ぶことができるのも、日本語教師養成講座の強みです。

講座を受講した方の日本語教師教育能力検定試験・合格率は全国平均3倍の80%を超えていることから、優秀な講師陣と講座内容の質の高さを実感できますね。

日本語教師能力検定を主宰する「公益財団法人 日本国際教育支援協会」が発表する「応募者・全科目受験者・合格者数 推移」を見ると、受験者に対し合格者の割合は約2割~3割弱という結果です。

これを見ると、日本語教師養成講座の合格率はダントツに高く、しっかり学習すれば合格を目指せるということです。

参照:公益財団法人 日本国際教育支援協会

試験名日本語教師能力検定
試験日年1回(例年10月開催)
受験料14,500円(税込)
試験会場北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、九州のいずれかの都道府県(会場は変更の可能性あり)
受験資格誰でも受験ができます
合格率2022年 29%
合格証発行料1,000円

 

留学生の前で現場体験ができるのは日本語学校が併設している学院ならでは!

東京中央日本語学院では留学生が学ぶ日本語学校も併設されています。

日本語教師養成講座で学ぶ生徒は、講座の総仕上げとして留学生を目の前に教育実習が行えます。

タマコ
留学生が学ぶリアルは現場で実習ができるのは、日本語教師養成講座ならではです!

通学受講者は、留学生向けの授業の様子や在日外国人向けの授業を見学することも可能です。

また、日本語を学ぶ学生との交流イベントやグループディスカッションなどのイベントにも参加することができます。

 

オンライン授業にも対応できるITスキルが学べる

日本語教師に求められるスキルも時代とともに変化しています。

今までは教壇での授業がほとんどでしたが、コロナを機にオンライン授業が取り入れられ、デジタル化、IT化が急速に進みました

そのため、日本語教師は生徒に日本語を教えるスキル以外にパソコンを使ってワードやエクセル、パワーポイントを使って教材を作成することも当たり前になってきています。

「日本語教師を目指したいけれど、パソコンの使い方には全く自信がないからどうしよう・・」という方には「ITスキルアップ講座」で現場に活かせるパソコンスキルを身につけられます!

レッスン内容

・オンライン授業の環境・ツールについて(機材、zoom活用など)
・マイクロソフト・パワーポイントの活用方法
・Googleサービスの活用方法(Googleドライブ、GoogleJamboardなど)

 

日本語教師を仕事にするには?

資格が必須ではないが知識やスキルは必要!

日本語教師として働くために学歴や資格は特に必要ありません。

そのため誰でも日本語教師を目指すことができますが、仕事をする為には一定の条件を求められる場合が多くあります

日本語教師として求められる条件例

・大学で日本語教育に関する科目を修得していること
・日本語教育能力検定試験に合格していること
・日本語に関する教育や研究に従事した経験があること
・日本語教育に関する研修を受講した経験を有すること

これまでに日本語教育に関わったことはない人は、「日本語教師養成講座」で420時間コースを修了することが日本語教師への早道です。

また420時間コースで学んだ知識で「日本語教師能力検定」の取得を目指せば、日本語教師としてのスキルを証明することができ、就職へのステップアップにもなります。

 

これからの日本語教師はオンラインに対応できるスキルが必要!

日本語学習者は世界で約385万人にも上ります。

日本で働く就労者、外国人留学生、日本での生活者はもちろんですが、海外での日本語学習者も大勢います。

独立行政法人 国際交流基金の2021年度調査では、コロナ禍で学習者、日本語教師数は減少しているものの、過去43年の間で学習者は29.8倍、教師数は18.2倍にも増加している、という結果が出ています。

ただこれからは教室に通う直接授業を受けるスタイルから、オンラインでの学習が増加していくことが見込まれます。

全世界の63.1%もの日本語教育機関でオンライン授業を導入していることをみても、ますますオンラインの需要は高まっていくことから日本語教師の需要は減ることはありません

ですが、日本語教師としてのスキルは日本語を教えるスキル以外にもオンラインに対応できるITスキルも併用して学習していく必要があると言えます。

 

東京中央日本語学院では日本語教師の就職支援もある

東京中央日本語学院では就職支援も行っているので、日本語教師として働きたい方には嬉しいサポートです。

タマコ
受講者の就職率は2019年~2021年の期間で「84.7%」という実績があるので安心です!

国内外の日本語教育機関から届く求人情報の提供、就職相談会など、受講生を対象としたサポートやイベントも充実しています。

また、東京中央日本語学院に併設されている日本語学校での教員募集採用も積極的に行われています。

 

東京中央日本語学院「日本語教師養成講座」の口コミ・評判

東京中央日本語学院のホームページから、実際に日本語教師養成講座を受講した方の口コミ・評判を確認しました。

東京中央日本語学院を選んで良かった!と感じたところ

クラスメイトの年代も様々、学校に通っている理由も様々、先生方も幅広く、単に日本語教師としての準備期間というだけでない、意義のある交流ができたことです。再受講が可能なところも良かったです。
TCJの良い点はたくさんありますが、一番の魅力は講師陣です。日本語教師歴10〜20年のベテラン勢から「日本語教師とは?」「日本語教育とは?」「留学生とは?」「授業とは?」など、毎回非常にタメになる経験談やノウハウをたくさん聞くことができ、メモ魔の私はペンだこができて腱鞘炎になりそうなくらい毎回メモをとっていました。
コロナ禍の受講だったため、ハイブリッド授業の対応が迅速だったのも良かったです。私はできる限り通学したい派でしたが、子供が病気になった時にオンライン授業の選択ができたのは有難かったです。また、3年以内に何度も再受講ができるのも嬉しい制度です。現に、養成講座修了後、就職活動をしながら、弱いと思っていた文法の授業を全回再受講しました。

 

教えてくださる講師の方が全員実戦経験豊富な先生であることと、教育実習で生徒役をやってくださる方が全員TCJ日本語学校のリアルな生徒さんであるということです。

これから受講を検討されていらっしゃる方へのアドバイス

実際に教壇に立ってみて、養成講座で習ったことすべてが非常に「活きている」ことを日々実感してしています。養成講座の先生達の言葉ひとつひとつが「こういうことだったのか!」と、腑に落ちている感じです。同時に「もっと知りたい!」と思うことも増えているので、時間があれば再受講してもっと勉強したいと思っています。それくらいTCJの養成講座に満足しています。
TCJの養成講座420時間コースでは、私は半年プランを選択したので、なかなかスケジュール的にハードなところもありました。
しかし、同期の皆さんと日々切磋琢磨する日々がとても楽しかったです。授業日以外にも親身になって相談に乗ってくれる仲間に出会える場です。自分の仕事の幅が広がると同時に、まだ自分にとって経験してない世界が広がっている実感があります。
教育機関での日本語教師の採用基準によくある項目は①大学や大学院で日本語教育を専攻 ②日本語教育能力検定試験に合格 ③日本語教師養成講座420時間コースを修了 のどれかだと思うのですが、やはり420時間コースの中に含まれる模擬授業や教育実習の効果は大きいです。

 

東京中央日本語学院「日本語教師養成講座」まとめ

東京中央日本語学院が開催している「日本語教師養成講座」は、長く日本語教師の養成に力を入れてきた日本トップクラスの日本語教師養成学校です。

日本語を学ぶ留学生と同じ校舎で、実際の雰囲気を感じながら日本語教師としての知識と実技を学ぶことができるので、日本語教師になってもすぐに実践で活かすことができます。

学習スタイルも通学のほかにオンラインでの受講も選択できるので、仕事をしながら、家庭と両立しながら、無理なく日本語教師を目指せます。

日本語教師として仕事がしたい、一生続けられる仕事として日本語教師を目指したいという方には、東京中央日本語学院の「日本語教師養成講座」をおすすめします

日本語教師養成講座では、無料の個別カウンセリング養成講座のことが1日でわかる無料特別セミナーを開催しています。

どちらもオンラインで参加することができるので、日本語教師養成講座に興味を持った方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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日本語教師養成講座

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