40代主婦のキャリアチェンジ！ファイナンシャルプランナー資格を活かした就職先の選び方

ファイナンシャルプランナーの資格に興味がある主婦の方も多いのではないでしょうか。

40代の主婦の方は、何かとお金に関する悩みが増えてくる年代です。

老後の資金、子どもの教育費、住宅ローンなど、考えることがたくさんあります。

ファイナンシャルプランナーの資格を取得することで、お金に関する知識を身につけて今後のライフプランに活かしていくことができます。

この記事では、40代主婦の方がファイナンシャルプランナーの資格を取得するメリットや資格の活かし方についてまとめました。

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40代主婦がファイナンシャルプランナーの資格を持つメリット

無駄のない家計管理ができるようになる

家計管理が苦手な方は多いのではないでしょうか。

タマコ

タマコも家計簿の管理がなかなかできません。。

入ってくるお金と出ていくお金を管理できるようになると、収入が増えなくても運用次第で上手にやりくりができるようになります。

節税の対策方法、保険の選び方や見直しするポイントについて理解できるようになるので、支出を減らして貯蓄を増やすことも可能です。

日々、家庭の内のお金の管理をしてやりくりをしているのは、圧倒的に主婦の方が多いのではないでしょうか。

家計簿をつけたりしながら、収支の管理をしていると思います。

労働によって得ることの出来る収入は、そう簡単には変えることは出来ません。

しかし、出ていくお金については、税金や保険商品の選び方、支払方法次第で変わる可能性が多いにあります。

収入が変わらなくても出ていくお金が少なくなれば、家計に残るお金は増えることになるので、家計のお金を上手にやりくりできることに繋がるのです。

これからの人生に必要なお金の出入りについて把握できるようになる

人生は100年時代に入ったと言われ、40代主婦から見たらまだ50年以上も人生が続くことになります。

この先の長い人生にお金がいくら必要になるのか自分のライフプランを考えた時に、ファイナンシャルプランナーの知識があることでお金の出入りについて把握できるようになります。

税金、相続、資産運用、不動産、関連法律等々の基礎知識を学ぶことができるので、この先に想定されるライフプランにも自分で考え、対応することができます。

40代になると60歳以降の老後資金の不安もありますが、お金の知識があることは先の人生の強みになってくれます。

40代主婦はファイナンシャルプランナー資格をどう活用できるのか？

主婦・主夫のファイナンシャルプランナー資格活用率は77.6％！

日本FP協会が主婦・主夫を対象に「FP資格活用度調査」を実施し、680名の回答結果を公開しています。

その中でも「専業主婦・主夫」の77.6％が「満足している（57.3％）」「とても満足している（20.3％）」と回答しているのです。

ファイナンシャルプランナーの資格を取ったことで77.6%もの満足を得られている理由はというと・・・

と答えた人が72.5%になっています！

子どもの教育費用、老後資金2,000万円問題など、お金に関わる悩みはいつの時代も減りません。

お金に関わる教育も正しく受けることがありませんから、不安は募るばかりです。

ファイナンシャルプランナーの資格を取ることで、お金に関する知識を身につけることができ、悩みを軽減することができるのは気持ちにゆとりをもたらしてくれます。

家計全般の見直しができる

ファイナンシャルプランナーの資格を取得することで、お金に関する知識を高めることができるようになり、家計のどこが悪いのか、どこを改善すればよいか、見直しができるようになります。

お金の問題は長期的に考えていかなくてはいけません。

家計の全般を見直しできるようになれば、無駄を省いて貯蓄まで繋げることができるようになります。

節税や資産運用などの知識を身につけられる

これから先に必要になるお金についてや節税効果の仕組みについて理解できるようになります。

最近では銀行にお金を預けているだけではお金を増やすことはできません。

資産運用を行って、子どもの教育資金や夫婦の老後資金を貯めていく必要があります。

その日暮らしのように短期的に考えるのではなく、何十年と長いスパンで考えていく中で、ファイナンシャルプランナーの資格取得で学習した知識を使って長期的な資産運用についても考えていくことができます。

40代主婦がファイナンシャルプランナー資格で就職はできる？

ファイナンシャルプランナーとしての求人はほとんどないのが実情です。

ただ、ファイナンシャルプランナーの資格を持っていることで有利になったり、資格保持が前提となる職種があるので、そういった就職先を見つけることができればファイナンシャルプランナーの資格は持っていたほうが良いと言えます。

事務職や営業職の経験があれば、その実績にプラスしてファイナンシャルプランナー資格がアピールポイントになります。

ただ就職するためにファイナンシャルプランナーの資格を取得するなら、FP2級の取得を目指しましょう。

3級は日常生活に役立つ内容がメインになりますが、2級になると法人に関する内容が追加されるので、仕事に直結した内容を学ぶことができますし、より就職にも有利になります。

40代主婦のファイナンシャルプランナー資格・活用についてまとめ

40代主婦の方がファイナンシャルプランナーの資格を取得することで、無駄のない家計管理ができるようになります。

出入りのお金を把握して管理することで、収入が増えなくても運用次第でお金のやりくりができるようになります。

またライフプランを立てて、この先に必要なお金について考え、対応できる知識を身につけられるので、主婦の方がファイナンシャルプランナーの資格を持つことは大きなメリットがあります。

事務職や営業職と相性が良い資格のため、事務・営業への就職を考えている主婦の方にはファイナンシャルプランナーの資格を持っていることがアピールポイントになります。

資格を取ることが目的でなく、資格を取ることで得られる未来の自分を考えると、資格取得の勉強も楽しく進めることができますよ！

ファイナンシャルプランナーの資格は生活に密着したお金の知識を身につけられるので、主婦の方は持っていてメリットの多い資格です。