
こんな方におすすめ
- 40代女性の「人生やり直し」に役立つ資格が知りたい方
- 人生やり直しを目指して再就職・転職したい40代女性の方
40代になると職場ではある程度のキャリアも積み、実務経験も豊富になって、仕事も一番忙しくなる時期です。
子どもがいる人は、少し子育てが落ち着いて自分の時間が増えた人も多くなってきます。
40代って50歳を前に、これからの人生に少し焦りを感じる年齢でもあります。
この先のことを考えたときに、「キャリアアップのために今から資格を取りたいけど、今から取るならどんな資格がいいんだろう…」と考えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、40代の女性が「人生やり直し」に役立つ、就転職に有利な資格についてまとめました。
資格選びのポイント
「人生やり直したい」女性におすすめ資格・11選

短期間で取れる資格
簿記
簿記はどんな会社でも欠かせないので、需要が高く重宝される資格です。

簿記資格は民間資格ですが国家資格と引けを取らない知名度があり、簿記の知識があると即戦力として働くことができるので、就転職でも有利になります。
ただ3級は商業高校でも取得するような基礎的な資格になるので、仕事に役立てるなら2級の取得を目指すことをおすすめします。
ポイント
- 経理や会計部門はもちろん、営業職や販売職、金融や商社、サービス業など、あらゆる業界で役立ちます。
- 2級を持っていれば履歴書に書いたときに評価が高くなります。
- 民間資格ですが国家資格と同等の知名度があるので、就・転職で高いアピールポイントになります。
- 簿記業務を副業として請け負うことができます。
- 独立・起業したとき、個人経営で経理業務が行えます。
資格名 | 日商簿記 |
学習期間 | 3級:100時間 2級:300時間 |
取得費用 | 3級:2,850円 2級:4,720円 事務手数料550円 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 会場:年3回(2月、6月、11月) ネット試験:各試験会場が設定する任意の日 |
ファイナンシャルプランナー(国家資格)
ファイナンシャルプランナーは税金、保険、年金などの幅広い知識と視野を持ち、ライフプラン設計を行うお金の専門家です。
保険業界、金融業界など仕事で活かせるほか、お金の流れが分かるようになるので家計管理に大いに役立ちます。
日本FP協会が調査した「主婦・主夫の FP 資格活用度調査」調査結果では、FP資格を取得したことに満足している主婦・主夫は74.4%という結果が出ています。

40代は住宅ローン、子どもの教育資金、老後のための貯蓄など人生で一番お金がかかる時期でもありますから、お金の知識は自分たちの生活を守るための武器にもなりますし、お金の悩みを軽減することができます。
ポイント
- 保険業界、金融業界などの就・転職で有利になります。
- ダブルライセンスを目指すと更に就職・転職が有利になるだけでなく、独立開業も目指せます。
(中小企業診断士、宅地建物取引士、相続診断士、DCプランナーなど) - 個人を対象にしたライフプランニング、セミナー開催、節約や貯蓄の発信など、副業にすることもできます。
- 家計管理ができるようになり、家計を立て直すことができます。
- 貯蓄、投資信託、株式などの資産運用の知識が身につき、貯蓄を増やすことができます。
資格名 | ファイナンシャル・プランニング技能士 |
学習期間 | 3級:80〜150時間 2級:150〜300時間 |
取得費用 | 3級:学科試験:4,200円 実技試験:4,500円 2級:学科試験:5,700円 実技試験:6,000円 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 年3回(例年1月/5月/9月) |
医療事務
医療事務はどの世代の女性にも人気がある資格で、デスクワーク中心なので体力がない方でも比較的働きやすい仕事です。
医療事務の仕事は資格がなくても働くことができるので、仕事を探すタイミングで求人があれば資格なしでも就職が可能ですが、資格を持っていることで業務内容が理解できる、実践力として働けることをアピールできるので、持っていて損はありません。
正社員以外にもパートやアルバイトなどの雇用形態があるので、仕事と家庭の両立が取りやすいのも魅力の一つです。
ポイント
- 病院・診療所などの医療機関は多くあるので、働き先が見つけやすい。
- ご主人の転勤、家族の都合で引っ越しが多くても、日本全国で働き先を見つけることができます。
- 高齢化社会により医療機関は今後も減ることは考えにくいので、医療事務の需要は減らないと考えられています。
- 試験は在宅で受けられるので、資格取得のハードルが低いのでチャレンジがしやすい。
資格名 | 医療事務技能審査試験 |
学習期間 | 200~300時間程度 |
取得費用 | 7,700円 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 年12回(毎月) |
受験資格がなく誰でもチャレンジできる資格
中小企業診断士(国家資格)
中小企業診断士は男性が9割以上を占めていて、かなり女性が少ない職種ですが、最近では女性の社会進出する時代になり中小企業診断士を目指す女性も増えています。
女性が少ないという事は、女性ならではの視点を活かしたコンサルを強みとして仕事を獲得することもできます。
中小企業診断士として働く人の約5割は企業などで雇用されて働いており、独立・開業している人は約3割です。
企業内で診断士として働くことができれば安定した収入が得られますし、独立・開業すれば自分の得意分野を活かしたコンサルをしていくことができます。
ポイント
- 今まで経験してきた業務経験や主婦目線を活かしたコンサルができます。
- 経営状態を全般的に把握することができます。
- 就・転職で有利になりますし、資格手当で収入アップが見込めます。
- 人と関わる仕事のため、人脈を広げることができます。
資格名 | 中小企業診断士 |
学習期間 | 約1000時間 |
取得費用 | 1次:14,500円 2次:17,800円 |
受験資格 | 1次:なし 2次:1次合格者 |
試験日程 | 年1回 1次:8月・2日間 2次:筆記・10月 口述・12月 |
宅地建物取引士(国家資格)
宅地建物取引士は不動産取引において重要事項説明書の説明ができる独占資格で、基本的にはデスクワークで雇用形態も正社員だけでなくパートなども多いので、仕事と家庭の両立がしやすく主婦でも働きやすい職種です。
宅建士は受験資格がなく国家資格の中では難易度がそれほど高くないので、取得を目指しやすく主婦にも人気があります。

ポイント
- 就・転職で有利になります。
- 不動産業界はもちろん、金融業界や建築業界でも需要があります。
- 資格手当がつくことが多いので、パートでも高収入が目指せます。
- 収入を優先したい場合は、歩合制の不動産営業ならさらに高収入を目指せます。

宅地建物取引士の取得費用(合格特典・割引制度あり)
29,800円~
※12ヶ月で取得可能
資格名 | 宅地建物取引士 |
学習期間 | 約300時間 |
取得費用 | 8,200円 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 毎年1回(10月の第3日曜日) |
行政書士(国家資格)
行政書士は士業の国家資格の中でも比較的難易度が低い資格と言われています。
・受験資格がないので誰でもチャレンジできる
・平均的な学習時間が他の国家資格と比べて少ない
(行政書士:約600時間、社会保険労務士:約1000時間、中小企業診断士:約1000時間)
年齢層も幅広く、60歳を過ぎても現役で働く人が半数を占めている行政書士は、40代からでもまだまだ活躍できる職種です。
また女性の行政書士はまだまだ少ないため、女性ならではの視点で相談者に対応することができますし、自分の強みにしていくことができます。
ポイント
- 行政書士事務所が主な就職先になりますが、一般企業にも就転職が可能です。
- 独立・開業がしやすい資格です。
- 自宅を使って開業することができるので、家事育児と両立がしやすいです。

行政書士の学習費用
54,800円~
※「一般教育訓練給付制度」対象
資格名 | 行政書士 |
学習期間 | 800時間 |
取得費用 | 10,400円 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 年1回(11月第2日曜日) |
受験資格はあるけど就転職に有利な資格
保育士(国家資格)
共働き世帯の増加により保育施設が増え、それに伴って保育士が足りないという現状で保育士は需要が増加していますし、今後も保育士は無くならない仕事でもあります。
子どもを育ててきた方は、子育て経験を活かしながら働けますし、何より子どもたちと楽しく過ごすことにやりがいを感じられる仕事です。
保育士は受験資格がありますが条件を満たしていれば、専門の学校に行かなくても通信教育で取得することも可能なので、資格取得のハードルは低くなっています。
ポイント
- 保育園、子ども園、保育施設などの就・転職で有利になります。
- 需要が多い職種のため、仕事が見つけやすい。
- 正規雇用だけでなく、パート、アルバイトなど、自分のスタイルに合わせて働きやすい職場が多いです。

保育士の取得費用
59,000円
※12ヶ月で取得可能
資格名 | 保育士 |
学習期間 | 100~180時間 |
取得費用 | 12,950円 |
受験資格 | ●大学、短大卒 保育士と関係がない学部や学科の出身でも受験資格があります ●専門学校卒 学校教育法に基づく専修学校の専門課程を卒業、修業年限2年以上の専門課程を卒業であれば受験資格があります ●高等学校卒 平成3年3月31日以前に卒業している場合、または平成8年3月31日以前に高校の保育科を卒業している場合は受験資格があります 平成3年4月1日以降に卒業している場合は、児童等の保護または援護に従事した勤務経験が2年以上かつ2880時間以上の実務経験が必要 ●中学卒 児童等の保護または援護に従事した勤務経験が5年以上かつ7,200時間以上の実務経験が必要 |
試験日程 | 年2回 前期:筆記4月 実技7月 後期:筆記10月 実技12月 |
社会保険労務士(国家資格)
社会保険労務士は他の士業国家資格と比較して、女性の割合が多い資格です。
企業内の人事や総務などで活かすことができる資格なので、一般的には企業への就・転職で有利になってきます。
現在人事や総務で働いている方なら、社労士の資格を取ればスキルアップや資格手当がついて収入アップに繋げられることも。

ポイント
- 労務問題が複雑化しているので、社会保険労務士の需要が高まっています。
- 難易度が高い資格なので、取得していると再就職や転職で有利になります。
- 社会保険労務士として独立・開業することもできます。

社会保険労務士の学習費用
78,800円~
※「一般教育訓練給付制度」対象
資格名 | 社会保険労務士 |
学習期間 | 800~1,000時間 |
取得費用 | 15,000円 |
受験資格 | ①大学、短大、高専、専門学校、その他厚生労働大臣が認めた学校卒業 ②社会保険労務、労働組合等の実務経験3年以上 ③厚生労働大臣の認めた国家試験合格 |
試験日程 | 年1回(8月 第4日曜日) |
キャリアコンサルタント(国家資格)
相談者が就職や転職、または現在の仕事の中で、この先どんなキャリアを目指していけばよいか、相談者がベストなキャリアを積めるようにサポートしていくのがキャリアコンサルタントです。

働き方の変化によりキャリアコンサルタントの必要性が高まり、国は今後計画的にキャリアコンサルタントを養成していくとしています。
これから需要が高まるキャリアコンサルタントの資格は、これまでの社会経験を活かせる30代、40代の女性に向いている資格と言えます。
ポイント
- 一般企業、人材派遣、教育機関などで需要が高い資格です。
- 昨今の不景気でリストラされたり転職したりといった社会の変化にあわせて、ニーズが高まっています。
- 雇用のあり方が変化してきているため、今後さらにキャリアコンサルタントの需要が高まっていきます。

キャリアコンサルタントの学習費用
302,500円
※「教育訓練給付制度」対象
資格名 | キャリアコンサルタント |
学習期間 | 100~200時間 |
取得費用 | 学科試験 8,900円 実技試験 29,900円 |
受験資格 | 厚生労働大臣認可の「キャリアコンサルタント養成講座」を修了 |
試験日程 | 年2回(7月、11月) |
年齢に関係なく働きやすい仕事
CADオペレーター
CADオペレーターは設計者が作成した設計図などをもとに、CADソフトを使って図面をおこす仕事です。

CAD操作ができれば年齢や性別を問わず働くことができるので、40代からでも大いに活躍できます。
資格は特に必要ありませんがCADの実績がないと仕事に就くことは難しいため、スクールに通いCAD知識を身につけるのが就転職への近道です。
未経験ならCAD資格を持っていると履歴書への記載もでき、採用担当者へアピールすることができます。
ポイント
- CADオペレーターは常に需要が高いので、就・転職で有利になります。
- CADオペレーターとして実績や経験値を増やせば、自宅で仕事を受けることもできます。
- 使えるCADソフトを増やしていくと、更に収入を上げることができます。
- 今後さらに需要が増える3D CADの操作を身につけると、更に需要が高まります。

建築CADが学べる
492,800円
※12ヶ月で取得可能
資格名 | 2次元CAD利用技術者試験2級 |
受験資格 | なし |
受験費用 | 6,050円 |
学習期間 | 2~3ヶ月 |
試験日程 | 随時実施 |
合格率 | 50%前後 |
日本語教師
留学生や外国人労働者など、日本語を学ぶ外国人に日本語を教える日本語教師は、今後も需要がなくならない仕事です。

資格がなくても働くことはできますが、求人では「日本語教育能力検定資格保持」「420単位時間の養成講座を修了している」ことが条件になっていることがほとんどのため、日本語教師を目指す場合は養成講座での学習がおすすめです。
日本語教師は、2024年4月から「登録日本語教員」として国家資格化されることが決まっています。
日本語教師を検討している方は早めの学習がおすすめです。
参考:文部科学省
ポイント
- 今後も需要がなくならない仕事のため、長く働くことができます。
- 受講する人は主に外国人なので、外国に興味がある人、人と接するのが好きな人には向いている仕事です。
- オンライン授業に対応できるよう、パワーポイントなどのITスキルを身につけると仕事の幅が広がります。
資格名 | 日本語教師能力検定 |
受験資格 | なし |
受験費用 | 14,500円(税込) |
学習期間 | 420時間 |
試験日程 | 年1回(例年10月開催) |
合格率 | 30%前後 |
人生やり直したい40代の女性はどんな資格を取っておくべきか?

資格を何に活かしたいか?を考えてみる
資格を取りたい!と思った時に考えたたいことは、「資格を何に活かしたいのか?」ということです。
- 今現在の仕事をもっとスキルアップしたい
- 再就職や転職を考えているので、それらに備えて資格を取っておきたい
- 副業や在宅ワークをするために、強みになる資格を取りたい
資格をどんなことに活かしたいかによって、取っておくべき資格は変わってきます。
40代からの資格取得は、若いころと比べてのんびりと勉強するような時間はありません。
限られた時間の中で、本当に必要な資格かどうかを見極めていくことが大切になってきます。
専門性が高い資格は転職に有利
40代の女性が「資格なら何でも!」と闇雲に資格を取ってはダメです。

そして、その資格を持っている人だけしか仕事ができないというような、「専門性」の高い資格を取得すると強みにすることができます。
資格を選ぶときに考えたいこと
- 今の仕事をさらにスキルアップしたい時は、どんな資格が役に立つか?
- 資格を持っていると、再就職や転職で有利になる資格は?
- 資格を持っていることで、独立や副業も考えられる資格は?
どんな資格を持っていると役に立つか?この先、社会的に重要が高まる資格は何か?を確認しておきましょう!
資格を持っていれば必ず再就職や転職が有利になる、とは言い切れませんが、資格を持っていることが必要条件になる職種で働きたい人には、資格は絶対に必要です。
資格を持っていないと働くことができない職種は専門性が高く、40代の女性でも需要が多くあります。
また、資格を持っていることで再就職や転職が有利に働くことはありますし、資格はその人の向上心や応募に対する関心度合いを示す目安になりますので、持っている方が断然有利になります。
再就職や転職を考えている人は、特に専門性が高い資格を取得しておくことが転職・就職の成功率をアップさせます。
人生やり直しに役立つ資格は経験やスキルを活かせる資格がおすすめ!

自分の経験やキャリアと関連性がある資格を選ぼう
取得する資格を選ぶ場合、自分の経験やスキルを活かせる資格を選ぶことをおすすめします。
資格を選ぶポイント
- 過去に経験があったり少しでもスキルがある資格は、学習の理解が早い
- 「経験やスキル+資格」を強みにして仕事を探すことができる
とりあえず資格を取っておけばいいや、人気のある資格なら何でもいい、というような選び方をしても、資格を最大限に役立てることができません。
40代の就・転職は、実践力と指導力を求める企業がほとんどです。
過去の自分を振り返り、これまでの経験と掛け合わせることができるのか?を念頭に置いて、資格を選んでみましょう。
40代からでも取っておきたい資格は国家資格
40代の女性が今からでも取っておきたいおすすめの資格は、国家資格です。
国家資格とは?
国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格。
法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性は高い。
国家資格を持っていることで能力や知識を国によって認定されます。
有資格者でないとできない仕事、名乗ることができない職種もあるので、社会的信用も高くなります。
また、現在の仕事をキャリアアップしたい人には仕事の幅を広げることができます。
資格を持っているだけで資格手当がつく企業もありますので、持っていて損することは一つもありません。
需要が高い「ITスキル」は人生やり直しにもおすすめ
IT業界は急成長を遂げている一方で、IT人材不足が深刻になっています。
そのため需要が高い業種でもあり、40代女性にもチャンスがある業界です。

参照:経済産業省
IT業界は、資格よりもすぐに働ける実践力や実務経験が優先される傾向にあるので、長い日数をかけて難しい国家資格を取るよりもチャレンジしやすいスキルです。


40代女性がスキルを身につけるなら、求人紹介や就職サポートが受けられる通信講座で学ぶのがおすすめです。
Webデザイナー、Webマーケティング、プログラミングなどのITスキルを身につけられるインターネットアカデミーなら、初心者からでも高収入を目指せるIT人材を目指すことができます。
40代女性が人生やり直しに資格を取得するメリットは?

資格はスキルの証明になり、転職で有利になる
40代の再就職や転職は、考えている以上にハードルが高いものです。
そのため少しでも自身の知識や技術があることを証明するという意味で、資格は有効な手段になってきます。
希望する職種に関連した資格を取っておけば、履歴書や面接の場でアピールすることができますし、企業からの信頼を得やすくなります。
人生やり直しを目指すなら、資格にプラスしてこれまでの職歴や人生経験で得た知識やスキルをうまく掛け合わせてアピールしていくことが大切です。
長く働けるスキルをを身につけられる
資格を取得すれば一生有効なものが多く、長く働けるスキルや知識が身につくというメリットもあります。
これまで長く続いてきた60歳定年は65歳定年制に改正されることになったり、年金制度はいつ改正されるか分かりません。
人生100年時代と言われるようになり、今後は70歳を超えても働くことが当たり前になってくることも考えられます。
資格を取得しておくことは、この先長く働いていくための基盤になってくれます。
まとめ

「人生やり直し」の手助けとなる40代女性向けの資格は、過去の経験やスキルを活かせる資格です。
専門性もあり、有資格者でないとできない仕事、名乗ることができない職種もあるので、社会的信用も高く、就・転職でも有利になります。
40代からでも取っておきたい資格7選!
- 簿記
- ファイナンシャルプランナー
- 医療事務
- 中小企業診断士
- 宅地建物取引士
- 行政書士
- 保育士
- 社会保険労務士
- キャリアコンサルタント
- CADオペレーター
- 日本語教師
40代の資格取得は、本当に必要な資格は何かを見極めて選ぶ必要があります。
資格を取ってキャリアアップをしたいのか?転職を目指すのか?
目標をハッキリと決めておくと勉強も挫折しないで頑張ることができます。
40代からでも資格は取っておいて損することはありません。
40代だからこそ資格を取って自分のスキルアップを目指していきたいですね。